春の気分を詰め込んで

ギフトパッケージ

ギフトパッケージ


実は、というか、WAGUを始めた当初から受けさせていただいているお仕事に、「ギフトコーディネーション」のようなものがあります。

久しぶりにそのお仕事をいただき、完成したものが上の写真です。

「ようなもの」というような曖昧な書き方になってしまうのも、そもそも「ギフトコーディネーション」という言葉も自分で当てはめてみたもので、なんと表現するのが適切なのか今でも迷うお仕事なのですが、どんなことかといえば、引き出物や内祝いをはじめ、海外へ出張に行く方でギフトの用意が必要な方など、何かしら贈り物をまとめて用意する必要のある方からそのニーズを聞いて、それにあわせて贈り物の中身を提案し、ラッピングをし、必要とする日までに納品するというものです。要は、贈り物を準備する代行業務とでも言えばよいのでしょうか。基本的には、私が得意とする「和」ものの中で組合せを考えて、予算にあわせてご提案しています。

そもそも、どうしてそれをどうやって始めたのかは忘れてしまったのですが、WAGUを立ち上げた当初に友人の引き出物を受けさせてもらったことをきっかけに、そんな話を人にしていたらたまたたま依頼してくれる人がいて、その連鎖で受けるようになったということだったような気がします。そういった流れで始めたこともあり、一時はウェブサイトなどでも掲載し積極的に受けている時期もあったものの、基本は紹介などで依頼された時のみというような形で続けていました。

小さい頃から、ギフトラッピングすることが大好きで、親がもらった菓子折りなどの素敵な包装紙やリボンを集めては、リボンの結び方を研究してみたり、いろいろなものを包んでは満足し、またそれをはがしては、他のものを包み・・・などという遊びをよくしていた思い出があります。
よくある人形遊びのように、女の子であれば、そんなことは日常的にするものだと勝手に思い込んでいたところがあったのですが、最近、そういうことをしたかどうかを何人かに尋ねてみたことがあるのですが、実際はそうでもないようですね。
そんなわけで、このお仕事については、こども頃の遊びが活きているといっても過言ではないかもしれません。

昨今では、「エコ」というブームの中で、簡易包装が尊ばれ、ギフトラッピングの無駄を主張するような意見に遭遇することも多々ありますが、私はその贈り物にこめた気持ちや楽しさを伝えるものとして、その全てが無駄だとは思いません。先日読んでいた雑誌にある商業施設に出店した某アパレルショップが「モノよりコトを売る」ことを重視し、リボンとボックスの組合せで1000パターンを超えるギフトパッケージをそろえているという話をよみ、とても共感を覚えました。やっぱり、そのラッピングに入っていたからこそ、贈った人の気持ちを感じたとか、嬉しさが増したとか、そういうことがあるように思います。

一方で、某デパートで靴下を購入した際に、それを一度薄めのビニール袋に入れた後に、さらにそのデパートのビニール袋に入れて渡されたのですが、それはさすがに過剰包装だなと感じました。特にそのまま袋に入れても汚れるわけでも、傷がついてしまうような商品でもないにもかかわらず、杓子定規的になんでもかんでも丁寧な「ふり」をした包みで渡す。こういうものはどんどんエコの方向に進んでいって簡易になってほしいものだと感じます。

話がかなり散漫になりましたが、最後に今回のラッピングの話に戻りますと、いつもはもうちょっと渋めだったり、凛とした雰囲気のラッピングをさせてもらうことが多いのですが、今回は、海外の方向けということと、春を目前にしたこの季節ということもあり、今までの中で一番可愛らしいラッピングをしたように思います。受け取った方が、少しでも心躍る気分になってもらえていれば、いいのですが・・・。


(*追記:きちんとわかりやすいサービスにして、ウェブなどでご案内しよう、しようと思いつつも、現在に至ってしまっておりますが、もし何か必要がございましたら、ぜひこちら< shop@wagu.shop-pro.jp >からお問い合わせください。)



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