些細なことですが…

KAGUWA 

現在進めているオリジナル雑貨のパッケージに入れてもらう箔押しのサンプルをあがってきました。GWなどもあり、スケジュールがかなりタイトになってしまっていたため、依頼している会社の担当者の方が直接持参してくれるというご対応(感謝)。写真ではわからないのですが、枠のようになっている英字の部分は1mmにも満たず、細い線はいったいコンマ何ミリ?という具合の上、これらの原稿は実は手書きで描いていて、微妙なぶれなどがあり、これは難儀!と担当者の方から言われていたものだったので、想像以上の仕上がり具合に大感激!
きっと箔押しを担当していただいている印刷会社の方の尽力あっての賜物。
最近、「ものづくり」という言葉が連呼されすぎていて、あまり容易く使用したくないのですが、こういうところにも日本人のものづくりに対する気質をつくづく感じてしまう私なのでありました。


for Girls ★★★

トルコレース・オヤ・ピアス

トルコレース・オヤ・ピアス


個人的な嗜好で、刺繍などの小さい領域に精密な細工が施されたものに異常に惹かれてしまう私ですが、某ショップで見つけ一目ぼれしたレースパーツをピアスに仕立ててみたところ、これが驚くほどの反響をいただきました。友達をはじめ、仕事の取引先、セレクトショップやネイルサロンの店員さんなどなど・・・もう何人に褒めていただいたか覚えていないくらい、いろいろな方にお褒めいただき、「ほしい!」というリクエストもかなりの方から頂いたため、数は限られてしまいますが、制作し販売させていただくことにしました。

このパーツは、トルコの伝統的なレース編みで「オヤ」と呼ぶそうで、トルコの女性たちが頭に巻くスカーフの縁の装飾に使用するものだそうです。

ポイントは、あえて違うデザインのオヤをそれぞれの耳にあしらい、直接ピアスの金具をつけてしまうのではなく、異なるデザインの異なる長さのチェーンを使用し、アシンメトリーなデザインにしてみました。
カラフルなパーツのため、何かしらの色が呼応しどんな色の洋服を着ていてもマッチし、また一方でモノトーンなどのシンプルな格好をしている際には、このピアスがポイントになったりと、個人的にもかなりヘビーユーズで愛用しております。 

WAGUselectのトップページやメニューからは直接リンクしないページを使って実験的に販売させていただきますので、普段このブログや twitterなどを見ていただいている方だけへの特別ページです!価格もかなりお求めやすい設定にしてみましたので、よろしければぜひご覧ください! 

↓こちらからご覧ください。
【★★★】 トルコレース・オヤ・ピアス 完売いたしました。ありがとうございます。

*本当に限定的な販売になるため、予告なく販売を終了させていただくこともありますので、ご了承ください。

久しぶりの入荷です

 WAGU帯飾り


とても爽やかな写真が取れました。

WAGU selectに、久しぶりに帯かざりを入荷しました。



小川郁子 切子展

小川郁子 切子展

 


WAGUselectでもずっとお世話になっている切子作家の小川さんからDMが届きました。

明日から六本木で個展が始まるそうです。

と同時に、今朝、私の主人から「これ、綺麗だから見に行こうよ」とメールが…。
見てみれば、小川さんのインタビュー!これまた、なんとも、嬉しい偶然。(というか、私の旦那が小川さんの作品をWAGUでずっと扱っていることを知らなかったのには、苦笑しましたが…)

インタビューでは、小川さんのこんな受け答えに感動!
小川さん「こんなに切子を好きな人はいないんじゃないかっていうくらい好きです。」
私も個人的に小川さんの帯留は愛用させていただいていますが、こんな思いの詰まった作品を帯留として身につけられるなんて最高ですね。
それにしても、このウェブサイト、今まで知らなかったことが悔しくなるくらい、綺麗なデザイン+素敵な内容!


小川郁子 切子展 2012/6/13(水)〜6/21(木) @SAVOIR VIVRE / 六本木
お時間の許す方はぜひ!

春の気分を詰め込んで

ギフトパッケージ

ギフトパッケージ


実は、というか、WAGUを始めた当初から受けさせていただいているお仕事に、「ギフトコーディネーション」のようなものがあります。

久しぶりにそのお仕事をいただき、完成したものが上の写真です。

「ようなもの」というような曖昧な書き方になってしまうのも、そもそも「ギフトコーディネーション」という言葉も自分で当てはめてみたもので、なんと表現するのが適切なのか今でも迷うお仕事なのですが、どんなことかといえば、引き出物や内祝いをはじめ、海外へ出張に行く方でギフトの用意が必要な方など、何かしら贈り物をまとめて用意する必要のある方からそのニーズを聞いて、それにあわせて贈り物の中身を提案し、ラッピングをし、必要とする日までに納品するというものです。要は、贈り物を準備する代行業務とでも言えばよいのでしょうか。基本的には、私が得意とする「和」ものの中で組合せを考えて、予算にあわせてご提案しています。

そもそも、どうしてそれをどうやって始めたのかは忘れてしまったのですが、WAGUを立ち上げた当初に友人の引き出物を受けさせてもらったことをきっかけに、そんな話を人にしていたらたまたたま依頼してくれる人がいて、その連鎖で受けるようになったということだったような気がします。そういった流れで始めたこともあり、一時はウェブサイトなどでも掲載し積極的に受けている時期もあったものの、基本は紹介などで依頼された時のみというような形で続けていました。

小さい頃から、ギフトラッピングすることが大好きで、親がもらった菓子折りなどの素敵な包装紙やリボンを集めては、リボンの結び方を研究してみたり、いろいろなものを包んでは満足し、またそれをはがしては、他のものを包み・・・などという遊びをよくしていた思い出があります。
よくある人形遊びのように、女の子であれば、そんなことは日常的にするものだと勝手に思い込んでいたところがあったのですが、最近、そういうことをしたかどうかを何人かに尋ねてみたことがあるのですが、実際はそうでもないようですね。
そんなわけで、このお仕事については、こども頃の遊びが活きているといっても過言ではないかもしれません。

昨今では、「エコ」というブームの中で、簡易包装が尊ばれ、ギフトラッピングの無駄を主張するような意見に遭遇することも多々ありますが、私はその贈り物にこめた気持ちや楽しさを伝えるものとして、その全てが無駄だとは思いません。先日読んでいた雑誌にある商業施設に出店した某アパレルショップが「モノよりコトを売る」ことを重視し、リボンとボックスの組合せで1000パターンを超えるギフトパッケージをそろえているという話をよみ、とても共感を覚えました。やっぱり、そのラッピングに入っていたからこそ、贈った人の気持ちを感じたとか、嬉しさが増したとか、そういうことがあるように思います。

一方で、某デパートで靴下を購入した際に、それを一度薄めのビニール袋に入れた後に、さらにそのデパートのビニール袋に入れて渡されたのですが、それはさすがに過剰包装だなと感じました。特にそのまま袋に入れても汚れるわけでも、傷がついてしまうような商品でもないにもかかわらず、杓子定規的になんでもかんでも丁寧な「ふり」をした包みで渡す。こういうものはどんどんエコの方向に進んでいって簡易になってほしいものだと感じます。

話がかなり散漫になりましたが、最後に今回のラッピングの話に戻りますと、いつもはもうちょっと渋めだったり、凛とした雰囲気のラッピングをさせてもらうことが多いのですが、今回は、海外の方向けということと、春を目前にしたこの季節ということもあり、今までの中で一番可愛らしいラッピングをしたように思います。受け取った方が、少しでも心躍る気分になってもらえていれば、いいのですが・・・。


(*追記:きちんとわかりやすいサービスにして、ウェブなどでご案内しよう、しようと思いつつも、現在に至ってしまっておりますが、もし何か必要がございましたら、ぜひこちら< shop@wagu.shop-pro.jp >からお問い合わせください。)


KAEDE

デザイン画


先日の事務所引っ越しの最中、いろいろなものを見つけました。

その中の1つに、私がWAGUにおいてモノづくりをするきっかけになったクラッチバッグ(のちに"KAEDE"と命名)を最初にデザインした際のスケッチや生地のイメージ写真、諸々が出てきました。

「TEN」という着付け教室をはじめ、着物を着る機会が増えてきたころ、クラッチバッグは世の中にあふれているものの、お財布も携帯も入って、そのうえ、ちょっとした化粧道具が入るくらいの実用性があり、洋服でも持てて、その上、和装にもぴったりというバッグが見つかない…常々、そんな事を考えていました。そんな時に、四谷の老舗草履屋・三栄さんに伺い、何かの話から社長の伊藤さんに延々とその胸の内を訴えてしまったところ、「じゃ、作ってみる?」なんていうことになり、思い立ったら吉日、それからは何度も何度も足繁く通い、たしか最初に完成したのが、このバッグ。古い帯を使って作ったものです。
ただし、古布だったこともあり、1、2回使ったら端の部分がすれてきてしまい、絹では商品にすることは難しいと、これまたいろいろな方から革の卸を紹介してもらったり、職人さんを紹介してもらったり、泣いたり笑ったり、もうここでは書ききれないくらいの紆余曲折を経たうえで、完成したのが後の「KAEDE」でした。バッグを作った経験もない私の単なるわがままを「あーしたい」「こーしたい」と、それはそれは、本当に多くの方に訴えかけ、よくも皆さま本当にそれを受け止めていただいたというか、本当に多くの方の協力があって完成したもの。
それも「KAGUWA」というブランドを始めた原点ともいえる商品。今は、もう生産をしていないため販売もしておりませんが、本当に多くの方に購入していただき、その感謝は言葉ではあらわしきれないほどです。

そんなわけで、このスケッチが出てきただけでちょっと泣きそうになるくらいの思い出がわーっと溢れてきた、そんな掃除中でした。でも、こういうのを見始めると掃除にならなくなっちゃうんですよね(苦笑)。


替え袖

 

かえ袖



最近WAGUselectで販売を始めたオリジナルの「替え袖」を付けてみました。
電車の中で、自分で撮影したので、ちょっとおもしろいアングルの写真になっていますが、わかりますか?

着物に少し明るい方じゃないとちょっとわからない話になってしまいますが、私の場合、うそつき、美容ランジェリー、長襦袢と、そのときの状況や忙しさなどにあわせて、どれも愛用しています。
正絹の長襦袢に袖を通したときの肌で感じる心地よさは、簡易の下着で味わうことができないのはちょっと残念ですが、便利さを優先したり、コーディネートによっては簡易の下着を着用。

この柄のものは、ポリエステルなので、肌触りといった点では絹には劣りますが、洗濯しても伸ばして干せば、ノーアイロンでOKという点が秀逸。(他の柄では正絹のものもありますよ。)

おしゃれの幅を簡単に広げてくれる替え袖。着物のお出かけがどんどん楽しくなってくるこの季節、ぜひ気軽にご利用くださいませ〜。

かつてない体験講座

先週の土曜日は、WAGUの鳩谷と私の好奇心+向上心(=ミーハー心とも呼ぶかもしれません・・・)から打診し、実現した「日本舞踊体験講座」!

日本舞踊といえば、良家の子女しか縁がなく、それはそれは敷居が高く、お金がないとできないというイメージを持っている方が正直多いのではないかと思います。何を隠そう私もそう思っていた一人。「1回の舞台でかかる費用といえば、外車が1台買えるらしい」とかそんな噂ばかり耳にし、大人になるにつれ、その敷居の高さはあがるばかり・・・。

そんな時に、事務所をシェアしているデザイナーのみほちゃんからの紹介であぐりさんとの出会いがあり、「惜夏の集い」では見事な舞をご披露いただき、ここぞとばかりに、ぜひ体験講座を開いてみませんか?という投げかけに、快くお応えいただいたあぐりさんのご主人で次期家元である青楓さん。(みほちゃんが、尾上流のウェブサイトもデザインしています。)

そんなご厚意から実現したこの講座。通常のお稽古では30分程度の長さのところを、な、なんと2時間!!!それも家元のお稽古場で!


日本舞踊体験


内容はといえば、扇子の扱い方から始まり、歩き方、日舞の基本動作、さらには日舞の代表作「藤娘」の一節を踊ってみる(踊るというレベルではもちろんありませんが)というこれまた、通常ではありえない豪華な内容。
それも、例えば、骨の本数で時代がある程度特定できるとか、実はメモがわりにも使われていたなど、それぞれとても興味深いお話を交えながら1つ1つを解説してくださったので、これが聞いても面白く、体験してさらに面白さが増すという、本当に充実した内容。

日本舞踊体験


「歩けたら一人前」というくらい、まずきちんと歩くことが難しいということで、並んでみんなで何度も行進。

日本舞踊体験


「藤娘」の一節を見本としてご披露いただいているところ。流れるような動きに賛嘆。全員うっとり。
この後、一節をトライさせていただいたことで、いかにこの舞が驚嘆に値するかということを身をもって知った受講生(私を含む)でした。
 
講座が終わった時には、体力的にへとへとになっていたものの、本当にあっという間の2時間。そんなわけで、私自身が相当に楽しませていただいた1日だったのですが、講座終了後には、受けていただいた皆さん口々に「本当に楽しかった!」「こんなに面白いと思わなかった!」「入門したい!」というお言葉をたくさんいただき、「企画してよかった!」と心の底からつくづく思った次第です。

青楓さん、受講いただいた皆様、本当にありがとうございました!

尾上流


 


酷暑の京都へ

先週のはじめは、京都へ出張。

朝5時過ぎに起きて、京都へ向かい、朝9時半からのアポを皮切りに、猛烈なスケジュールの1日でしたが、この絹糸にまつわる、素敵な、素敵な出会いがありました。

この出会いをくれた、Yちゃん+Yさん、ありがとう!この件は、追ってご報告できるように頑張ります!お楽しみに♪

絹糸

絹糸




私自身が楽しみです

この前の投稿で告知させていただきました「惜夏の集い」ですが、先日、会の内容についての打ち合わせにHIGASHIYAさんに伺ってきました。

今回は、スペシャルゲストとして舞を披露いただく尾上あぐりさんにも同席していただきました。

@HIGASHIYA GINZA

あぐりさんのプロフィールについては、awaiの木下さんのブログに先にアップしていただいてしまったので、ぜひこちらをご参照ください。

もともと、あぐりさんとのご縁は、事務所をシェアしているデザイナーのみほちゃんの紹介がきっかけ。WAGUのパートナーである鳩谷は彼女の舞の鑑賞経験があるものの、私はたまたまスケジュールが合わず、まだ一度も拝見させていただいたことがなかったため、嬉しいことに今回が初めての機会!鳩谷曰く『まさに「幽玄」という言葉がふさわしい舞』とのこと。何か一線をこえて「あちらの世界(!?)」まで感じてしまうとか!本当に楽しみです♪


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